こんにちは、深作浩一郎です。
「せどりを札幌で教えてる人がいるんですが、ほんとにその人稼げてるんですかね?」的な質問
「せどりを札幌で教えてる人がいるんですが、ほんとにその人稼げてるんですかね?」的な質問がありました。
この記事ではせどりは稼げるの?物販は稼げるの?って話は定期的に全国のメルマガ読者さんや会員さんから質問を受けるので良い機会なのでここで回答します。
結論、「知らんw」「どうでもいいw」って答えです。
自称稼いでるらしい人たちの底辺世界には興味がありません。
ただまぁ「せどり」や「物販」に興味がある人がいるのも事実とのことで、私なりの「せどり」や「物販」の見解を、札幌と北海道だけに限らず全国対応verとしてお届けできればと思います。
正直「せどり」はネットビジネス=オンラインビジネスの最底辺
大変失礼な言い方ですが、せどりなんてネットビジネス=オンラインビジネスの最底辺だと思います。
だって、結局は肉体労働ですから。
よくある事例というか、説明としてはブックオフにいく。
で以下みたいな新刊コーナーではなく、100円の宝探しコーナーにいく。
で、並行してネットで2000円で売れてる本が100円コーナーで買えないか(仕入れられないか)をコツコツ調べて
見つけたらレジにもっていって100円で購入して
Amazonとか、メルカリとか、「売れればなんでもいいので」ネット媒体をつかって売る。
で、Amazonとかメルマリに手数料10%前後抜かれて、残った利益が手元の収益となる。
1個あたり、上記の例だと1400円くらい残るのでしょうかね。
でも、最近のブックオフは、価格差をネットとなくす努力もしてるので、そうそうそんな利幅のある商品は見つからない、というのが現実です。
せどりの場合売るもの(仕入れるもの)はなんでもいいです。
おもちゃでも、本でも、ゲームでも、なんでもOK。
とにかく実店舗で仕入れて、ネットで売る。
その利益をとるのが「せどり」というビジネスですし、物販ビジネスも、やってる規模や仕入先こそ違えど似たようなものです。
特に「せどり」は2015年くらいにネットビジネスの世界では流行っていました。
私も、試しにやろうとしたことがあります。
ちょうど以下のマンションに住み始めた2015年ころですかね。
いざ、せどりノウハウを無料レポートを見て、小遣い稼ぎにやってみて実践レポートをメルマガ読者に伝えるか、と思って意気込みましたが、いざやるとなると問題が。
そもそもなんでクソ暑い日やくそ寒い日に、わざわざ移動コストかけてブックオフやスーパーマーケットのおもちゃ売り場にいって、自分が欲しくもないし興味もない本やおもちゃの価格差を調べて、仕入れて、それを両手にもって、帰って、出品作業して、売れたら配送作業を手配して、売れなかったら地獄の在庫として抱える。そんでもって売上入金もすぐではなく2週間に1回のペースで振り込みになる。
当然売上金がでないと現金化できない。。。
申し訳ないけど、時間も金もかかる割に利益が残らない潰れるビジネスじゃねーかw
と正直、下に見ていました。
当時私はハイエンドなタワーマンションとかに住んで、今と同様にマーケティングを生かした仕事を完全テレワークでやってたので、今からせどりをするのはきついな、と正直思ったことを覚えています。
ネットを活用するけど実態は移動で時間と体力とコストがかさむ肉体労働
また、せどりビジネスが、しんどい理由としては、ネットを活用するけど実態は移動で時間と体力とコストがかさむ肉体労働という現実があります。
ハッキリ言うと、ふつうにバイトした方が儲かります。
以下その理由
・車移動ならガソリン代かかるよ
・電車移動も同じ、重い荷物もって電車のりかえしまくるの?
・在庫かかえて売れなかったり、値下がりするリスク考えてる?
他多数。
詳しくは調べてね。
俺はせどりのコンサルタントでも、物販のコンサルタントでもなくて、
働く時間を少なくして最小限の労力で時給を最大化させるコンサルタントであり、結果として有名スポーツ選手よりも給料高いよ、仕事を楽しんでやってるから、暇なときも仕事するし、休むときは休んで豪快に遊ぶし、そういう生き方を教えることに特化したコンサルタントです。
せどり物販は利益でるときは出るけど、平均すると低時給でせいぜい月収20万円の利益が限界くらい
※せどり物販をしていると、こんな取材をうけてる暇はない。
なので、利益でるときは出るけど、平均すると低時給でせいぜい月収20万円の利益が限界でしょうか。
せどりするなら飲食店でアルバイトするほうがいいよって、まじで思いますし、私は当時2015年頃に「せどりを副業にしたいのですが」と相談されたときには「バイトした方が儲かるよw」と伝えまくってました。
せどりコンサルタントが、世の中にではじめた頃ですね。
実際、物販コンサルタントはコンサルで稼いで物販で赤字が多いよね
※儲かってないので、1匹6000円するぶどう海老なんて、到底たべる機会ない人たちです。
せどりと物販を同じレベルで語るつもりはありませんが、物販系のノウハウを指導する人で稼ぎ続けてる方はごく一部です。
というのもせどりで儲かる方法を教える自称コンサルタントは、せどりで儲からなくなってきてるからコンサルティングをしているからです。
物販も同じですね。
というか他ビジネスでも同じ流れはありますし、本物に稼いでる方もたくさんいるのでひとくくりにするのは危険ですが、コンサルティングが儲かるから仕方ない、ともいえます。
ノウハウを指導して、その指導料をいただくほうが、せどりや物販をやるよりもラクに稼げるので、どうしてもそっちに流れる物販業者も少なくありませんしそれはビジネス構築の流れとしては正しいので私はいいと思います。
が、結局、物販をずっとやり続けない、なら、その程度のビジネスなのかな、とも思えるのが正直な感想です。
(私は新卒から今日までずっとWEBマーケティングの人間なので、はなからコンサル畑なのでなおさらそう思うのかも)
稼いでるふりしててホントは稼げてない嘘つきコンサルタントを見抜く簡単な方法
※私の近くにくるメンバー、1人4万円の鮨のフルコースを札幌にて。もしかしたら彼らの方が稼いでるかもw
ほんとは稼げてない嘘つきコンサルタントを見抜く簡単な方法をお伝えします。
いくつかポイントはありますが、イチバン手っ取り早いのはその人のコンサルティング販売ページの「特定商取引法」を見ること。
そこの情報が「法人化」しているかどうかを確認してください。
で、そこの販売事業主名を見て
「法人化しているか」
「個人の名前か」を確認しましょう。
販売事業主名がないと法律的にそもそもアウト。論外です。
で、法人化していたら、次にそれが真実か調べるステップがあるのですがここでは割愛します。
もし、法人化していない場合はどうすればいいのか。
そもそも法人化してない、というのはどういうことか?
簡潔にいえばと、儲かってない、ということ。
(儲かってたら会社化しないと日本の法律では諸々不利になる)
よって、俺は稼いでるよ!とイキってたとしても多分月収30万円がいいとこ。
よくても50万円くらいかな。
月100万円は絶対にいってません。絶対にいってません。(大事なことなので二度言いました)
なのに、その人の実績が月商数百万円とかの数字だったら危険です。
ソイツは嘘つき、と考えていいと思います。
あと、そもそも商品販売ページに「特定商取引法」へリンクできない場合。
これは法律違反です。
なので商売する権利なし。訴えてもいいと思いますw
というか関係を切って無視することをおすすめします。
なので、多分ですが、世の中の「せどりコンサルタント」や「物販コンサルタント」は100人中100人ではないけど96人くらいは、全然稼げてないです。
そのうち、仮想通貨セミナーとか、海外の怪しい投資とか、「俺のメンターがやってる投資なんだけど〜」とキモいお誘いが来ると思います。そうなる前に、正しいノウハウを教えてくれる、というか稼ぎ方だけではなく人生の生き様としてかっこいいメンター=師匠を見つけるのがいいのではないでしょうか?
そこで、とくに北海道と札幌では、私を選んでくれると嬉しいですけど、別に私でなくてもいいと思います。
他にも凄い方は全国に沢山いますし、相性もあるし、価値観もあるし。
私と仲良くなるにはお酒飲めるほうが有利ですし、そういう特徴ふくめて、あなたにとってのベストなメンターはいると思いますよ。
それはせどり、とか小さな世界のビジネスを教えてる人ではないと思います。
キモい物販系指導者とかせどり指導者の現実
数年前からのネット社会では「稼げてるふりをしているのが物販系の指導者では多いから注意してね」という風潮がありました。
月商を大きく言いふらし(月商と月収は全然違うよ)
在庫を抱えて
挙句の果てにビジネスの世界からトンズラしたネット起業家なんてくさるほどいます。
例えば物販で月商数百万円〜1000万円レベルは全然凄くないです。
全然凄くない、は言い過ぎですね、ごめんなさい。
ふつうに私の友人レベルにはいる、って事です。
しかし、物販で1000万円の月商があっても、利益なんて200〜300万円が現実です。
そこから人件費やら新規投資やら、そもそも在庫が完全にはけるなんて保証もないですし、またパンデミックに巻き込まれたり、物流が止まり仕入れや配送ができなかったり、、、と不安要素はずっとつきまといます。
なので、利益はでていますが、安定しまくってるビジネスとはなかなか言えません。
それこそ月商300万円程度だと、けっこうカツカツな人件費になると思いますし、社長の役員報酬(給与)も、多分1000万円とれないので、下手したらサラリーマンのほうがたくさん稼いでるってことも少なくないでしょう。
なので、物販を広げてうまくやっている方々は、ほんと一部、ということです。
うまくいってる起業家さんほど月商自慢はしない(俺もだけど)
※アジト企画2020年夏、苫小牧での三密回避BBQパーティ。この時は1泊1000円の宿に雑魚寝で宿泊でしたw
でもって成功している一部の方々というのは、不思議なことに月商自慢とかしません。
なぜならそんな月商を自慢して、自己肯定感を高めるような小さなステージはとうに通り過ぎてるから。
私の個人的な過去体験だと月300万円くらいの利益を出せるようになった頃や、初めてそのあたりに到達したころはよく月商自慢してた気がします。完全な黒歴史です。恥ずかしいですが、皆そういうもんです。
なので、ほんとに物販で稼ぎまくってると、組織化とか、事業売却とか次なるステップを考え始めます。
でもって、社長は、ビジネス自体を部下や副社長的な存在にゆずりわたしてオーナー業に移行しようと考えることが多いです。
にも関わらず、月商自慢している、、、ということは、多分そこのステージにはたどり着いておらずに、誇張表現が多めの人なのかな、と推測することができます。
誇張表現が多めな人なので、他の実績や、顧客の声などもサクラをつかって用意してる可能性もゼロではありませんし、そのようなせどり指導者物販ビジネス指導者についていくべきかどうかは、あなたの判断次第だと思うのです。
ついていきたければついていけばいいし、
やばそうだな、って思うならついていかなければいい。
そして、物販コンサルタントもしっかりしている方々がほとんどですし、変なノウハウを今の時代に伝えることはまぁないでしょう。
ていうかそもそも物販なんて「安く仕入れて仕入れ値より高く売る」だけ。
その仕入れノウハウとかを忠実に再現すれば、多分誰でも儲かると思うし、儲からないとしたら、物販コンサルタントやせどりコンサルタントが悪いのではなく、行動しないあなたに原因がある、と俺は思いますね。
それをコンサルタントや指導者のせいにするのはお門違いですし、下手すると名誉毀損になるので気をつけた方がいいです。
2000年代のネット社会と違い、いまは良い情報しか残っていませんので。
今からせどりするくらいならアジトに来いよ
で、札幌でも北海道でも、今からせどりや物販して肉体消耗して稼ごうとするくらいならアジトに来いよ、って話。
そもそもせどりも物販も原資が必要だからね。
30万円くらい用意してるなら、2ヶ月目から月商100万円=利益25万円くらい取れるようになるけど、そんなビジネスでいいの?って思う。w
誰にもできるビジネスは、今後真似される可能性あるし、すぐにライバル参入して、値下げ競争に巻き込まれて地獄見るんじゃねーの?って客観的に思います。
なので、私が提唱するようなビジネスや、もっと世のため人のためになるWEBマーケティングビジネスを札幌および北海道から展開していきませんか?
オンラインを操って、遊ぶように稼ぎましょうよ。
要は、頭おかしい奴とは付き合うな、とは思うのですが、それを「せどりが稼げる」とか「物販が稼げる」と意気込む、時間と労力と意欲のある学生相手に食い物にしている自称稼げてる系のコンサルタントには注意してほしいな、と思います。
私もオンラインサロンと、このアジトという場所を用意してビジネスの指導から、ノウハウ研修、社会人としてのマナーや起業家たるべきマインドセットを共有しているので、ある種同じように思われてるんですかねw
せどりを教えるコンサルタントか、
最新のWEB起業と経営して黒字化を続けてオンライン活用しまくる実践的ノウハウと、非日常体験の共有を教えるコンサルタントかの違いですから。
もしかすると「右も左も分からない学生を食い物に〜」とか、どこかで陰口叩かれてるんですかね。
実態をなにもしらない人がネットで陰口を叩いたり、参加もしてないのに口コミを書く世の中らしいので、嘘を嘘と見抜けるように、私たちは情報リテラシーを磨いていきましょう。
深作浩一郎
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