こんにちは、深作浩一郎です。
数ヶ月に一度くらい稼げてない社長や、突き抜けない個人事業主と直接喋る機会が
どこかで生まれてしまうのですが
お金が欲しい、と言ってる割に
お金を受け取る準備ができていないな、と思います。
それは
営業を受けたがるかどうか、で、ひと目でわかります。
そもそも私は、価値観あわない人に
なにを営業することもないですが
営業されることにビクビクしてる？のか
お金の話になると挙動不審で、ウソをつくようなそぶりが出たり
これまで喋ってた積極性はどこへやら、消極的になり
言動不一致行動が見受けられます。
なので、貧乏起業家あるあるですが
「営業を受けるのが嫌い」という説があると思うので
もしあなたが営業やセールスを受けるのが嫌いで避けていながら
年収1000万円も取れていない個人事業主ならば
もっと、より洗練された営業は、積極的に受けるといいと思います。
なぜならば
トップ営業マンはもちろん
活躍する経営者は総じて
素晴らしい営業を受けるのは大好物だから。
当然、私も大好きです。
もちろん無能な営業マンや
結論がわからないバカ人間の話は
大嫌いです。
ですが素晴らしいサービスを提案する営業マンや
「なんだこの商品」と思えるサービスを販売されるのは
オンラインでも、オフラインでも大好きです。
なぜならば
「すきあらば営業ノウハウを盗もう」
と思って、話を聞いたり営業風景を体感してるから。
「どんなサービスなのだろう」
「どんな口説き文句なのだろう」
「どんなセールスをされるのだろう」
「価格提示までの流れはどうなってる」
「今日の営業面談までの伏線はどうしかれていたのだろう」
「営業時間は何分間だった」
「相手の資料のこことここはイケてないけど、ここは真似できるな」
チェック項目は無限にあります。
これらを謎解きするかのごとく
ワクワクしながら相手の話を聞く。
そして
ワクワクして素晴らしい営業提案を受ければ
その中で学んだことを
オンラインだろうが
オフラインだろうが
今度は自分で実践をする。
だからこそ、ひとりでに誰に学ぶでもなく
勝手に成果を雪だるま式にふくらましていく。
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ここまでのお話は、私だけではなく
きっと成功を重ねている社長や起業家ほど
心当たりがあるはずです。
一方で、申し訳ないですが
さえない貧乏個人事業主ほど
「営業されるのが嫌い」と言っていることが多いです。
それは上記の「ノウハウを盗むいい機会」という発想がなく
おそらく
「モノを売りつけられる」とか
「お金ないのに押し付けてくる」とか
そのような、被害者的な発想があるのではないかと思います。
ですが、もしあなたがビジネスをしている場合
なにかしらのサービスを販売する立場のわけです。
なのに、自分のサービスを販売するににも
相手にモノを売りつけるのでしょうか？
違いますよね。
いいサービスを提案し
相手の悩みを解決したり
相手に喜びを感じてもらうから
お金があなたに入ってくるわけです。
なので、モノを売りつける、とか
そういう被害者言葉たフレーズ、価値観は
あなたが個人事業をするなら
卒業しなければいけません。
あなたはいいサービスを、適切に販売するのですから
そのためのお手本として
「いいサービスの提案」は積極的に受けて
そして学ぶべきなのです。
あなた自身がお金を受け取る姿勢ができていないのに
なぜ、お客様からお金を受け取れるのでしょうか。
あなたが変えるべきは
セールスをする姿勢と
セールスを受けようと思う価値観、かもしれませんね。
ここを卒業できると
フワフワといつまでも夢見がちなことを言ってる割に
現金もなければ見込み客リストもない。
なにか一つ、社会のルールが変わっただけで
吹っ飛んでしまう、
そんなビジネス初心者から卒業できるのかな、とも思います。
ということで、
「なぜ相手はそのように仕掛けてくるのか」
という視点をもちましょう、という話でした。
当たり前に何千万円、何億円を一人で稼ぐ方々には
常識な話だったと思いますが
世の中見てると、とても多いなぁと思います。
だからこそ営業を受けるのが大好きな方々は
今仮に成果がでてなかったり
何もスタートしていなかったとしても
バコン！と大きく跳ねる可能性がありそうですね。
ご参考までに！
深作浩一郎
■追伸.
この手の解説を
リアルタイムの私と弊社事例をふくめて
暴露しながら
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