ネットで話題のアタリ上司とハズレ上司。「これは違うだろw」と思う起業独立に向いてるかチェックテスト

こんにちは、深作浩一郎です。
「あなたの上司はハズレ?アタリ? 新社会人に伝えたい「上司ガチャ」イラストに反響」って記事をスマートニュースで見て思ったことです。

これを見て思ったことをアジトに来てほしい方々をふるいわけるために記載しておきます。
結論から述べると
「上位1%側の意見と、下位99%の意見は違うことが多く、もしあなたが理想とする生活や周り99%に憧れられるようなライフスタイルを実現したいなら上位1%の意見だけ聞くべきよ」ってこと。

以下解説。誤字脱字あれば指摘よろしく。

そもそもこの記事はネットユーザーとしては「あるあるw」「それな」と投稿自体をネタのひとつとして楽しむ投稿です。

ゆえに本気でないし言葉足らずも多い、ということ前提ではあるが、もしあなたがビジネスでほんとに成功をする、もしくはゼロか積み上げる場合には、上記をネタとして楽しむのではなく「ここは違うよね」と思える気づきを得られるようになるも大事です。
よってその習慣付けと教材代わりに以下共有します。

アタリ上司ハズレ上司とは?比較図について

「アタリ上司」と「ハズレ上司」、二人のシルエットの左右には、それぞれの特徴が対比的に書かれている。
アタリ上司は、「いつも笑顔」「部下の人格を否定しない」「人と比較しない」「情緒が安定している」などというフレーズで構成され、一方のハズレ上司は、その条件とは真逆。
「いつも不機嫌」で、「部下の人格を否定する」。「人と比較する」し、「情緒が不安定」だ。
みなさんの上司や先輩は、どちらだろうか。なおにゃんさんの投稿には、ツイッターに
「アタリは中々出ないんだよな〜」
「俺の場合はハズレ上司が多かった」
「ハズレ上司の人は病んでいることが多いかも」
「わたしの上司はシークレットレアの激レアです」
といった声が寄せられ、約1万4000件を超える「いいね」がついている。
(中略)

「アタリ」「ハズレ」上司に、モデルはいるのだろうか。Jタウンネット記者が5日、投稿者でフリーランスのなおにゃんさん(30代女性)に詳しい話を聞いてみると、
「アタリ上司は私の知り合いで、広く人から愛されてる人をモデルに描きました。ハズレ上司は、私の新卒で入った会社の嫌いだった上司をモデルに描きました」
と説明した。描いた理由は3月31日に「新社会人になる人へ」と題した投稿に反響があり、そこに「上司ガチャ」という反応が沢山あがっていたからだという。
引用元:あなたの上司はハズレ?アタリ? 新社会人に伝えたい「上司ガチャ」イラストに反響
https://j-town.net/2021/04/05321212.html

そもそもこのようなネット民系の記事は「誰かにおんぶにだっこで生きている」もしくは「周りにそういう人しかいない環境に身をおかざるをえない自分の過去の行いが今現状の環境を作ってる」ということを頭で理解できていても素直に認めることができず「俺■私はこんなもんじゃない」と口では言いながらも結局毎晩テレビを見ては屁をこきながらポテトチップスをつまんでるような、そんな人なのかな、とも思う。

例えば私や、私の周りの方々、私が知ってる成功者(と言われてもいいレベル)の友人などは圧倒的成果を出しながら、仕事自体を楽しいと心から思えて驚異的な給料を稼ぎ出す「お金も心も時間も豊かな今風経営者」を長年やってる人間です。


「深作浩一郎-KoichiroFukasaku」海外渡航自粛中。ここぞとばかりに故郷の札幌・北海道の経済活動を活性化中

そのような特異的な存在から見ると、この手の世間一般のネット民の共感を得るような記事というのは、見当違いなことが多いです。

多分、自分と周りには「楽しく仕事をしている方々」しかいなく、それでいて日本トップクラスの成果を当たり前に出しているから情緒が安定しているから判断も正常でいることが多い。情緒が安定している経営者は、目先の利益だけど追わずに、ちゃんと安定的に利益も信頼残高も積み上がってる方々です。そしてそのようななにもかもうまくいってる側の社長や起業家は世の中の絶対数としてマイノリティ派。
なので、ネット民の多数派が「いいね!」と思った記事に対しても私たちマイノリティ側は「いや、それ違くね?w」と思うことも多いのでは、と思います。

その他大勢99%側の人たちと、感覚が異なるからこそ、ライフスタイルや収入、実現するべき実績なども異なるのかな、と私は思っています。

ゆえに、一生誰かから給与を貰う立場や、周りの環境に文句をいいながら生きていきたいなら、これらの投稿をネタとして楽しみ、共感する仲間たちとともに過ごせばいいと思います。

しかし、もしあなたが1ミリでも「起業したい」とか「自分で稼ぎたい」とか「働く時間をコントロールしたい」とか「面白いと思えることを仕事にしたい」とか「働いた分だけ成長して将来的に真の意味で自立したい」と思っている場合には、いわゆるネット民の馴れ合い的な投稿は「これはネタ」と割り切ってみることを推奨したいです。
むしろ見ないでいいと思います。見ても、成功する勉強要素は皆無です。

SNSを捨てると心が豊かになってやりたいことにつかえる時間がふえるので、成功するビジネスノウハウとして「SNSなんか見るな」っていう先生達も世の中いると思いますが、私もそれは賛成ですね。

ということで以下に今回話題になってる投稿で共感できる点と、これは違う、と思う点をざっくり書き記し。

ナイステーマをバズらせて疑問提起してくれた投稿者さん、ありがとうございます!
投稿者さんに素敵なことがありますように!

アタリ上司ハズレ上司、当たり上司について思うこと


■いつも笑顔
⇒いいね

■清潔感がある
⇒いいね、おしゃれだとなおよし

■大声を出さない
⇒これはこの人たちが「怒られること想定」での項目な気がする。
そもそも大声出す優秀なリーダーもいるし、売れる営業マンは声でかいこと多い気がする。
そして何より会社として「利益」をだす人間を最重要視するので、声の大小関係なく成果出せばその存在は尊いもの。
なので、大声を出さないことが美徳なシチュエーションってのは「怒られる」ことを想定してるのかなぁと。
そもそも部下や会社や仲間の成功を喜ぶときや称賛は、人間勝手に大声がでるものだし、感情表現が豊かである証拠では?
まぁ、職種によるのかな

■部下の人格を否定しない
⇒これも大事。
ただし起業独立経営をするうえでは人格が大事、ゆえに否定、というか指導は必要。

■人と比較しない
⇒これは「どういうこと?」てなった。
この賛同者は、競争したくないでのんびり過ごしたい人たちかなって思った。

そもそも比較というのは競争であり
競争があるからこそ成長するのであり
成長することが資本主義経済の原理(←この前提条件を知らない人多い。資本主義経済の特徴として現状維持は衰退であり成長を否定するのはナンセンス)

よって「人と比較しない」を良い項目としてとらえる人は、残念ながら起業独立経営には向いてない。
なのでこれに賛同する場合には、多分、会社員が向いてます。
そういう意味ではいい指標かも。

■情緒が安定している
⇒大事。プライベートが充実している証拠

■指示が具体的でわかりやすい
⇒これも大事、だけどわかりやすいかどうか判断するのは受取手側の能力・才能・知識度で左右される。
なので、上司が凄い、というよりも、もしかするとわかりにくい指示なのかもしれないけど
それをわかりやすく理解できる受取手(あなた)の脳みそが優秀なのかも。

それか、超ドライなことを言うと、その上司を育てた教育の仕組みおよび採用をしたたその会社の経営陣がすごいだけであり、必ずしもこの上司が凄いとは限らない、というかほんとに凄ければもっと上の役職にいるのでは?

よって上司すごい、ではなく、経営陣すごいだと思う。

■部下の成長を喜べる
⇒いいね。
むしろ喜ばない人いるの?

■自分の成功体験よりも失敗体験を語れる
⇒いいね、失敗話を面白おかしく喋れる方々が魅力的です。

■仕事ができる
⇒いいね、でもほんとにその人仕事できてる?
ほんとに仕事ができるなら素晴らしいと思うけど、部下視点で仕事ができると思ってる上司も、実際は経営陣から見るとたいしたいことない人が多いのも事実。
ほんとに仕事できるなら独立しちゃうんじゃね?とも思う

アタリ上司ハズレ上司、ハズレ上司について思うこと

■いつも不機嫌
⇒いやだよね、でもどんな人間にも感情があるもの。
なのでその上司を不機嫌にさせた理由が自分やその環境にあるんじゃない?って思う。

つまりこちら側の態度・能力・人格etcにも原因があるのでは?という自己責任論を問いたい

それでも不機嫌ならクソ上司、とは思う
が、ワンランク上のステージでは「性善説で接する」ということもできる。
そもそも相手も人間なので心を開く可能性あると思う、が、性悪説で付き合う方が得することもある。

よってこの項目は「相手による」というクソつまらない回答になってしまうことをお詫びしたい

■清潔感がない
⇒くそ

■物に当たる
⇒くそ、だけどどんな論理的な人間も感情で動く生き物だからなにか虫の居所が悪かっただけかも、と俺は思う
暴力とかはほんと最低だけどね。

■部下の人格を否定する
⇒くそ、だけども受取手次第でもあると思う。

そもそも部下の人格が「仕事をする=給料を受け取る」に対して正しい態度と行動、意識で動いている保証はない。

よってこれも「怒られたくない」「今の自分や成長しないままのんびりし続けたい自分をありのまま受け入れてほしい」系の人の意見であると思われる。

人格否定がいい、とは言わないし思わないが、もしかすると部下側に原因があるのではという前提条件をもとに「そのままじゃお前やばいよ、変わらないといけないよ」と気づいてもらう必要性を背中で見せる教育的指導態度の上司こそかっこいいと思いますし、私もそうなりたいものです。

■人と比較する
⇒仕事ができる上司の欄に書いたとおり。
ていうか、「当たり上司」「外れ上司」を比較している君たち(僕も含めて)は人を比較してない?
外れ上司=嫌いな人間には人を比較してほしくなくて、俺らはしていいのか?

俺はめっちゃ人を比較すると思うw
あなたも人の比較してない?
好きな顔つきとか嫌いな性格のヤツとかいるっしょ?
あとは相性の問題としか思わないし、比較されても勝てる人間になれば良いだけと思う

■情緒が不安定
⇒毎日これだったり精神疾患系は厳しいけどね。虫の居所が悪かったんじゃね?
これも相手が変わるのを待つとか、環境が変わるのを待つよりも、自分自身の環境を変えるほうがいいと思う。

■指示が抽象的でわかりにくい
⇒わかりにくい人たまにいるよね。
でも、もしかしたら天才肌なのでは?とも思いませんか?
名選手名監督にあらず、ってことわざがある通り。

よって、更に高い視点からみると、その上司をそういう配置にしている会社全体(経営陣)がハズレの可能性あり
そして、その会社を選んだ、もしくは選ばざるを得なかった側の自己責任では?

周りが変わるのを期待するのではなく、自分が変わる方が圧倒的に早いし人生コントロールできる気づくチャンス。
環境変えようぜ。

■部下の手柄は自分のもの
⇒くそ

ただ、アドバイスとしては、もし手柄を取られそうなときのコツとしては、しっかり主張すること。
「ここは私、がんばりました」と伝えてみてください。
意外と主張をすると、通ります。

なぜならあなたの成果を見ている方々はいるから。

誰も見てない、とか決めつけずに勇気をもって主張してみてください。

実は仕事ができない上司や、いわゆるこの手のタイプの上司はひるむことが多いので、主張したらくつがえることあります。(言われ慣れてないから)
あと経営陣もそんなバカじゃないので、ちゃんとわかってくれてます。

もしわかってくれなければその環境とサヨナラするチャンスかもね。
やったじゃん。

■自分の自慢話ばかりをする
⇒くそ

■仕事ができない
⇒くそ

まとめ:アタリ上司ハズレ上司について

以上、あくまで私程度の人間の意見だけど、私の意見に賛同が多ければ、もしかするとあなたは私のような働き方が向いてるかもと思います。
その場合は、是非北海道オンラインアジトでも学びながらアジトに来て、あなたの人生の自己実現をお手伝いできればと思います。

その一方で「うーん、違うなぁ」と思う場合は、多分私と価値観が違うので相性悪いです。

私と価値観が違うということは、あなたは多分年収が4桁万円を超えることもない。
なので1年で一般的生涯年収くらいの売上を出すこともないだろうし、働く場所をコントロールすることも、働く時間をコントロールすることも、遊ぶように稼ぐことも、パソコン一つで超優秀な経営をすることも全部できない。
なので仕事を楽しむこともないだろうし、なにか一つでも極めたことも難しいはず。
でもって周りの環境に文句を言い続け
自分が変わろうということもなく
ありのままの成長意欲のない自分を愛してくれる存在、認めてくれる存在を求め
今日も明日も明後日も、ネット依存で過ごしていく。

なので起業とか、好きを仕事にする、とかそういうのよりは3番手以下のポジションとして、起業するとかビジネスで独立とかお金持ちになることを夢を見ずに、会社員として雇われていることと雇ってくれる会社の社長に感謝をし、ビジネスとか起業とかを勉強する時間を、趣味とか友人恋人家族と過ごす時間に費やして一生を終えるほうが向いてると思います。

こればかりは向いてる、向いてないがあるもので、どちらが良いわるいの話ではないです。
あくまで向き不向きだと思います。

ということで、もし共感できるかも、と思うことあれば私と考え方違い可能性あるので、あなたも私のような働き方が向いてる可能性高いです。

短い時間でたくさん稼いで、余った時間で「好きだから仕事をする」か「やりたいことを実現するために仕事をする」か「寝たいから寝る」か「遊びにいきたいから遊ぶ」かを心の奥底から選びたい感情にそってワガママに生きれるようになりましょう。

最近だとこんなインタビューにも掲載されています。

深作浩一郎

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