Macのウィンドウを閉じるショートカットキーの使い方

こんにちは、深作浩一郎です。

あなたはMacを使っていて、
アプリやソフトのウィンドウを閉じる場合、
どのようにやって閉じていますか?

一般的なウィンドウの閉じ方は、
ウィンドウの左上にある赤い「×」ボタンを
クリックしてウィンドウを閉じる方法ですよね。

しかし、その方法を使っていると、
タイピングしていたキーボードから一旦手を離して
トラックパッドやマウスを使うことになりますので
面倒に感じますし、ハッキリ言って時間の無駄ですよね。

使い終わったアプリやブラウザのウィンドウやタブを
一瞬で閉じることができたら楽だと思いませんか?

実は、現在開いているウィンドウを一瞬で閉じることができる
ショートカットキーがあります。

今回はそのショートカットキーの使い方をご紹介していきます。

Macで現在開いているアプリのウィンドウを閉じるショートカットキーの使い方

実は、そのショートカットキーというのも非常にシンプルなので
誰でも簡単に使うことができます。

使い方は、キーボードの「commandキー + Wキー」を押すだけです。

日本語キーボード

英語キーボード

それだけで、あなたが現在開いているアプリ・ソフトのウィンドウを
一瞬で、マウスやトラックパッドを一切触らずに閉じることができます。

ただし、このショートカットキーを使う場合、
1つのウィンドウに複数のタブが作れる場合、
閉じるのは今開いているタブになります。

下の画像の例の場合、閉じるのは
赤枠で囲んでいるタブ1つだけになり、
残りの4つのタブは閉じられずに残ることになります。

日常的に使うソフトで、このような操作になるソフトは、
ブラウザ(Google Chrome、Safari、Firefoxなど)とFinder(Finder)くらいだと思います。

これらのアプリ、ソフトを使う場合は、
「shiftキー + commandキー + Wキー」のショートカットで
現在開いているウィンドウを全てのタブごと閉じることができます。

日本語キーボード

 

英語キーボード

以上が、MacでMacで現在開いているアプリのウィンドウを閉じる
ショートカットキーの使い方でした。

もしあなたがMacを使って仕事をしている場合、
1日に何回もウィンドウを開いたり閉じたりする操作を行いますよね。

ウィンドウを閉じる操作を5分に1回くらいする場合、
1時間で12回ウィンドウを閉じる操作をすることになります。

1日8時間、週に5日仕事でパソコンを触るとすると、
12×8×5=480で、480回ウィンドウを閉じる作業をします。

これが1年なら、
480×4(週間)×12(ヶ月)=23,040となり、
23,040回ウィンドウを閉じる作業をすることになります。

いま、試しに「commandキー + Wキー」のショートカットキーを使わずに
トラックパッド(マウス)を使ってウィンドウを閉じる作業をしてみたところ、
時計の秒針が2つ動いていました。

つまり、ショートカットキーを使わずにウィンドウを閉じる場合、
1回につき2秒を無駄にしてしまっているのです。

これを、先ほどの例の1年間で考えた場合、
23,040×2=46,080となり、
46,080秒、12時間以上を損することになります。

もし、2年間このショートカットキーを使わずに過ごした場合、
丸一日24時間以上を一睡もせずに
アプリやソフトのウィンドウを閉じる作業をすることになります。

時間がもったいないですよね。

1回につきたかが2秒かもしれませんが、
このショートカットキーを使い続けるだけで、
長期的にはこれくらいの時間を生み出すことができるようになります。

1日24時間の限られた時間を有効に使うためにも、
ぜひ今回のショートカットキーを参考にしてください!

深作浩一郎

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
TOP