MacBook Pro Airのバッテリーを長持ちさせるコツ・方法

こんにちは、深作浩一郎です。

MacBookやMacBook Pro、MacBook Airなど、
ノートパソコン(ノートブック)のMacを使っていて気になるのが、
Macに内蔵されたバッテリーを長持ちさせる方法です。

Macは高性能なパソコンですので、
1度買ってしまえば数年間使い続けられるスペックを持ったモデルがほとんどです。

しかし、たとえMacBookやMacBook Pro、MacBook Airの性能、スペックが高くても、
内蔵バッテリーが劣化して、寿命が来てしまえばMacを使えなくなりますよね。

そこで、今回は、
MacBookやMacBook Pro、MacBook Airの内蔵バッテリーの寿命を長持ちさせるための
7のコツや方法をご紹介していきます。

すぐに使えそうなコツや方法があれば、ぜひ、使ってみてくださいね!

MacBook Pro Airのバッテリーを長持ちさせる7のコツ・方法

購入後、一番最初に起動する前に充電を満タン(フル充電)にする

最初にMacBookやMacBook Pro、MacBook Airを購入したら、本体を開く前にMagSafeやUSB-Cをつないで、
Mac本体を満タン(フル充電)まで充電しましょう。

MagSafeを採用しているモデルなら電源アダプタがオレンジ色から緑色に変わるので分かりやすいですね。

充電しっぱなしにしないでバッテリー電源も使う

特に自宅でMacBookやMacBook Pro、MacBook Airを使う場合、
ずっとMagSafeやUSB-Cにつないだまま、デスクトップのパソコンのように使うことがあると思います。

実は、MacBookやMacBook Pro、MacBook Airのリチウムイオンバッテリーは
定期的にバッテリーを駆動させて、中のバッテリー液を流動させることで
バッテリーの状態を最適に保つことができます。

10度〜35度の環境でMacを使う

Macを使う環境が暑すぎたり寒すぎたりすると、Macのバッテリーが充電できなくなったり、
バッテリーの劣化を早める原因になってしまいます。

Macのバッテリーに最適な温度は10度〜35度なので、
空調を調節するなどして、温度を最適に調整しましょう。

特に、暑い夏や寒い冬にMacを使う場合には要注意です。

Macを長期間使わない場合には、バッテリー残量を50%にしておく

MacBookやMacBook Pro、MacBook Airに内蔵されているリチウムイオンバッテリーは
長期間使わない場合は残量50%で保管すると劣化を最小限に抑えられます。

フル充電や充電の残りがゼロの状態で放置してしまうと、
バッテリーの劣化を早めてしまいますので注意しましょう。

システム環境設定の「省エネルギー」を見直す

Macのシステム環境設定から「省エネルギー」を開くと、
バッテリーでMacが駆動している場合の省エネルギー設定ができます。

「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」「バッテリー電源使用時はディスプレイを少し暗くする」に
チェックを入れて有効にし、
「バッテリー電源使用時にPower Napを入にする」のチェックを外すことによって
MacBookやMacBook Pro、MacBook Airのバッテリーにかかる負荷を減らして
内蔵バッテリーの劣化を抑えることができるようになります。

Mac App Storeの自動ダウンロードの設定を切っておく(オフにする)

Macのシステム環境設定を開き、「App Store」を選択して開いてください。

「アップデートを自動的に確認」
「ほかのMacで購入したアプリケーションをダウンロード」
これら2つの項目のチェックボックスからチェックを外しておきましょう。

この設定を行うことによって、
Macがバックグラウンドで通信やアプリの更新情報の確認をしなくなりますので、
バッテリーの節約につながり、結果的にバッテリー劣化の防止につながります。

アプリケーションの位置情報サービスの設定を切っておく(オフにする)

次に、Macのシステム環境設定から「セキュリティとプライバシー」をクリックしてください。

セキュリティとプライバシーのメニューが表示されたら、
「プライバシー」のタブを選択し、左側のメニューから「位置情報サービス」を選択します。

表示されたアプリの横にあるチェックボックスのチェックを外すことで
そのアプリの位置情報サービスをオフにすることができます。

また、Macで位置情報サービスを使わない場合には、
「位置情報サービスを有効にする」のチェックを外すことによって
すべてのアプリケーションの位置情報サービスを無効にすることができます。

位置情報サービスもMacのバッテリーを消費し、
劣化させる原因の一つになりますので、
不要なアプリの位置情報サービスは切っておくようにしましょう。

現在Appleの公式ストアで販売されているMacBookやMacBook Pro、MacBook Airは
すべてのモデルが自分ではバッテリーを交換できない仕様になっています。

バッテリーが劣化した場合、新しいMacを買うか、
Appleの公式サポートにバッテリーの交換を有料で依頼しなければなりません。

そうなると、高額な費用が必要になりますよね。

ですが、今回紹介した
MacBook Pro Airのバッテリーを長持ちさせる7のコツ・方法を使っておけば
内蔵バッテリーの消耗・劣化を最小限に抑えられますので、
バッテリーが原因でMacを購入したり、有料のバッテリー交換サービスを使う必要がなくなりますよね。

ちょっとした設定や簡単な操作ばかりですので、
ぜひ、参考にしてみてください。

深作浩一郎

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