頑張るの本当の意味

こんにちは、深作浩一郎です。

下記記事と関連することになるのですが

世間では使うけど弊社では使わない言葉に
「頑張る」という言葉があるので紹介。

「頑張る」って言葉は
一見ポジティブに聞こえますが
私は違和感を感じて
あまり好きな言葉ではありません。

理由はシンプルで
好きなことや楽しい事するときは
「頑張る」と言うことが少ないからです。

「仕事、頑張ります」とはみんな言うし
別にそれが間違ってるとも思いません。

でも、よく考えてみてください。

私同様に旅好きのあなた。

「高級温泉宿、3泊4日の旅行頑張ります」

って言いますか?
言わないですよね。

女性読者さん。

「高級スパで120分ご褒美エステされるの頑張ります」

って言いますか?
言わないですよね。

男性諸君。

「現役モデルやタレントの卵揃いの
都内某所の会員制高級ラウンジの女の子と
頑張って2時間も仕方なく喋ります」

って言いますか?
言わないですよね。

他にも
「美味しい焼肉を食べるの頑張ります」
「仕事終わりのビール飲むの頑張ります」

うーん┐(´ω`)┌
いずれも「頑張る」の意味が
面白おかしくギャグする方向に
ズレてしまっています。

つまり「頑張る」って言葉は
好きなことや
やりたいことをやるときには
使わないフレーズではないか、と
私は気づいて定義付けている、ということです。

もちろん、誰かへの声かけで
「サッカーの試合頑張ってね」とか
「動画撮影と編集、頑張ってね」など
つい言ってしまうこともあります。

しかし、できるだけ
頑張ってね、というフレーズを封印し
「悔いなく全力だして後悔ないようにね」と
文章でも言葉でも伝えるようにしています。

いずれにせよ私は

「人生の8割は仕事なのだから
仕事することをイヤだと思わずに
前向きにできるといいよね」

と考えるタイプですし
その価値観のもと情報発信しています。

だからこそ
やりたくない時に言いがちな
頑張る、というフレーズは
仕事の時には言わないほうがいいでしょ、と思うのです。

あなたはどう思いますか?

私側の意見でしょうか?

それとも
どっちでもいいよ、と思うのでしょうか。

私のコミュニティおよびサービスにて
クライアントや読者さんと
強固な価値観が共有できてる理由は
価値観と方向性を示しているからが
理由の一つだと思います。

正直、上に記載した
頑張るの定義がどうであれ
どっちでもいいと思います。

ですが
私たちの周りで好調な成果を出すならば
上記の考えのほうがいいんじゃない?と
投げかけ、共有して、その積み重ねが
企業文化であり価値観になっているので
より良い属性の方々だけが
集まるような自動集客の仕組みになりつつあります。

なので、あなたもビジネスをするうえで
理想的な顧客や
あなたの価値観に合致した方々だけを
集めたいならば
トップである、あなたの言葉を是非とも
届けてみてください。

価値観が擦り合っていれば
私のように
ふとしたタイミングで
100万円のサービスや
50万円のサービス、10万円のサービスを
予告なく販売したとしても

それが良いサービスであれば
「手にしたい!」と思う方々が
ドサッと集まるようになっていきます。

これは
オンラインビジネスでも
オフラインビジネスでも
同じ仕組みです。

どんなビジネスでも通用する
マーケティングを構築していきましょう。

今日明日でで完璧にできることではありません。

そもそもビジネスは
長い期間取り組み稼ぎ続けるものです。

今日を機会に、価値観の発信について
是非考えてみてください。

ご参考までに。

深作浩一郎

追伸.

ちなみに、頑張る、の置き換え言葉では
「全力でやる」とかが候補です。

もっといいフレーズある方いれば
ツイッターとかで教えてください。
https://twitter.com/koichirojp

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