洗脳の本当の意味

こんにちは、深作浩一郎です。

日本語ってホントに難しいと思いませんか?

最近だと、気になった日本語の使われ方は
洗脳(せんのう)という言葉。

洗脳って言葉は
“対象を操作する”とかの意味で
捉えられがちだと思います。

それこそ、私も先日
スマホで普通のサイトを見てると
アダルトチックな動画広告が
流れました。

どんな広告かといえば

洗脳スマホアプリで女性を〜的な
男性の欲望丸出しの漫画広告でした。

その広告を見て私が思ったのは
「その漫画を今すぐ読みたい」という感情ではありません。

もっと洗脳の本当の意味と
世間にはズレがあるんだなぁ、ということでした。

洗脳という言葉を分解すると
「脳を洗う」と書きます。

つまり
相手を超能力で操作し
自分の意のままに操るというイメージよりも

古い脳みそを洗浄して
ピカピカの新品に戻すイメージが
「洗脳」の本来の意味として正しいのです。

新品ピカピカの脳を
手にいれたので
その脳をどう汚すも自由な権利が
あなたにはあります。

というか
毎日を過ごし情報を得る中で
勝手に汚れていきます。

「さぁ、あなたは
ピカピカの脳みそをどんな色で汚しますか?」

って流れが
本来の洗脳だと私は思うんです。

というかGoogle検索すると
洗脳という言葉の英語は
「brainwashing」(ブレイン・ウォッシング)と表示されます。

この洗脳、というのは
特定の団体を指すわけではないですが
宗教とか、この仕組みに近いですよね。

洗脳されてると思われる相手(信者)に
「騙されてるよ」とか
「操られてない?」と
「これ以上はやめておきな」と
周りが親切に諭したとしても

彼らは
「私は正常だ」と口を揃えて言うものです。

このように言葉というのは
由来を学ぶと面白くなりますし
これらの言葉を要所要所、適正に
ビジネスに当てはめていくと
コピーライティングとして
どんな商品も
バンバン飛ぶように売れていきます。

コンサルティングや
コーチングなど人に指導する立場の場合は
必須の知識であり、テクニックですね。

ご参考までに。

深作浩一郎

追伸.

私は
「お疲れ様です」って言葉も
嫌いです。

言われたくないですし
読みたくもないです。

理由は
“疲れ”というネガティブ単語が入ってるフレーズだから。

仮にねぎらいの定形挨拶をするのであれば
文章なら
「いつもありがとうございます」という
出だしだったり

リアルであれば「こんにちは!!」とか
元気よく明るく言われたりとか
ポジティブ単語で挨拶されるほうが大好きですね。

日本語って難しいですよね、

だからこそ日本語=文章を正しくwebで操れるだけで
国内のビジネスではどんどん上にいけるものです。

ここまで細部の言葉にこだわりを持つと
WEBライティングおよびコピーライティングで
自分の商品を売ることも
クライアントの商品を売ることもできるようになります。

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