儲からないビジネスと恋愛は考え方が同じ

こんにちは、深作浩一郎です。

課題に直面することしかない地方創生事業。
もしかすると「儲からない(儲かりにくい)ビジネス」自体が恋愛と同じで
「どちらかが冷めたら終わり」
それでいて
「情(熱)があるからこそ、付き合うことができるし、なんとかなることもある」
と思ったので、文脈適当に連ねます。

以下に論じるテーマは
まだまだ満足に儲かってない起業しはじめの人が見る記事ではなく
「ある程度、私はビジネスやりきった」と宣言できる方々向けの記事になります。

学べるテーマは

・時間がない、はタイムリミットが迫っている、という意味である
・熱量、スキル、知識、経験、共通言語他にどうしても差が生じる関係性での支援実態と、できることの現実
・結果なんてどうでもいい税金無駄遣い事業のような思考ではなく、「結果を出す」ための考え方と実戦例

こんなところでしょうか。




今回、データのファイル送信のやりとりで以下のような出来事がおきました。

例えば上記の場合、どうすればいいのかといえば
というか、ビジネスの取引相手に迷惑をかけないことを前提に考えると
まずは検索をすることが最初のステップかなと思います。

てきとうに、
「4枚の写真 ファイル送付できない どうすれば」と
Googleで検索をしてみましょう。

そうすると以下の検索結果。
Google検索結果:4枚の写真 ファイル送付できない どうすれば

ご存知の通り(これも地方の社長は知らないのかもしれないが覚えてくれ)
検索結果というのは毎日Googleのアルゴリズムこと気分にて変動をするもの。

よって今日時点の検索結果の3番目には
メールでの複数枚の写真データの送り方・データ転送サービス〜〜
と書かれたブログタイトルがあり
ご丁寧に解決策がのっています。

https://alive-web.co.jp/other_blog/tips/photo/

なので、そもそも上記に取り上げてるような質問はでることないものです。

最悪、スマホもパソコンをつかえずにインターネットに接続できない、というなら
まだわかりますし、私もここまで言いません。

そもそもCD-ROMの送付案とかも、最新のノートPCにはCD-ROMを読み込む場合はそとづけのオプション機材が必要なことも知らないはず。(それは知らなくてもいいが)

変わろう、変わろうという意識は立派だし、それすらも言わない成長を止めてる人たちよりははるかに立派。

しかし、自分のことを棚に上げて「この地方は、閉鎖的だから」「この地方の人たちは消極的だから」と言うのはもうやめにしよう。

進化して変わり続けないといけないのは、まずはあなたであり、この私でもある。

というのが大前提の土台にあるはず。
これを認められない人は、きっとこの瞬間でビジネスを終えていいのでは、と思います。

私は北海道での2拠点生活を開始して、ほんとに最初の2年は視点をさげまくって周りに接していました。
時給単価を言い出したら誰も払えないので、いったん全てを無にして身を粉にして動きました。

それこそ東京ど真ん中の新宿ラ・トゥール時代を知る方々からすれば
「え?あの深作浩一郎が、なんでそんなことしてるの?」
と思われること”しか”していませんでした。

でも、そうしないと何もはじまらないのが
地方の200万人レベルの市区町村の現実です。

IT系企業およびWEB系起業家はいったいなにをしてるのか。
(何もしていない、何も熱量ある発信をしていない、口先だけで終わってるからこうなっているのだが)

そんな状況下で
私はふるさとで一つなにかデカいことやってやろう、の気持ちだけが
支えになっていました。

そして、泥まみれになって動き続けた結果
その動き方は
やっと3年目にして報われてきていると思います。(今日時点では)

私を慕ってくれるメンバーが増え
学生から
起業家
経営者まで
そして北海道の地方からも私の書籍を通じて知り合ったクライアントなど
多くの仲間が集まってきています。
そしてこれからも加速度的に増えていくのではないかと思います。

なぜならば、熱量あるからこそ
一時的に儲けを捨てて(企業存続のためには儲けが必要なので。企業とは資本主義社会である以上「利益を出してナンボ」のため)、儲からない事業に思いを持って参入し
今の今まで、動きを止めずに脳みそを止めずにやり続けたからです。

正直、今日までの私の動きは誰にでもできることではないと思います。

もちろん、
私と同じタイミングで、私と同じことをやれば
私よりも上手にやった方々もいたのかもしれません。
(少なくとも2022年1月現在、これまでの北海道500万人で取り組む人はいなかったようなので私がやってるだけだが)

そして、北海道オンラインアジトのメンバーには先日からも伝えていますが
深作浩一郎もいつまで北海道をメイン拠点にして動いてるかわからない、というもの。

せっかくみんなで作ったコワーキングスペースのアジトは残したいし、
でも儲かってないと家賃払えないし、という現実もあります。

株式会社エグゼクティブマーケティングジャパンのオフィス移転も「人がたくさんいる新宿区よりも、ふるさとの札幌に法人税を落とすべき」と考えて登記移転20万円くらいを国に払ってまでも札幌に移転した故郷愛があるから札幌にあるはずですが、

もしかすると1年後には私の身体やオフィスも、札幌から離れてる可能性もあるわけです。

地方創生事業の失敗体験、成功体験、次はこうすればいいんじゃないかのアイデア他実践ノウハウを、北海道外の市区町村からもオファーがあり別地域の支援をする可能性他、昨日までと同じ環境が明日も来年も保証されることなんてのはありえないのです。

時間は無限にありません。

多くの人は日常的に「時間がない」というフレーズを使うと思います。

多くの場合「時間がない」という発言の意味は
「動く時間がない」というものだと思います。

しかし私の「時間がない」は意味合いが少し異なります。

私の考える「時間がない」は
「タイムリミットが迫っている」という意味でつかうことも多いです。

こればかりはステージによって
見え方や考え方が変わるので
この記事を読んでるあなたのステージによっては、
まだまだ実感はできないものと思いますが、、、
なにをするにも「時間がない」と私は世間を見ていて思います。

時代は変わり、時間は常に流れ続けます。
当たり前にある時間を、あなたはどう使っていきますか?

昨年までと同じ環境が、明日もあるとは思わないほうがいいです。
私もそのつもりで周りに何ができるか、考え、動き続け、貢献しようと思います。

ビジネス的にいえば、
数字の計測をしていき、改善をすれば、原因と今やるべきこと、改善方法が見つかるので
だいたい何をしてもうまくいきます。

なので、私のような立場のあなたも、
めげずに張り切って、情熱ある仕事をしていきましょう。

もしくじけそうなら、コイチロプライムに参加をして一緒に楽しいことをやるキッカケを作りましょう。

地方創生事業だけに限らず、ビジネスは顧客間の付き合いゆえ、恋愛同様に相手に呆れられたり、失望させたりしたら終わりだと思いますし、世の中そういうもんだと思います。

相手への配慮、歩み寄り方、すべてを考えながら
それでいて基準値を高くしていかないと上手くいくものもうまくいきません。

かっこよく、生きていきましょう。

深作浩一郎

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