Macで”充電できません”と表示される原因と対策・対処方法

こんにちは、深作浩一郎です。

あなたは冬場など、寒い部屋でMacを使っていて
MagSafeやUSB-Cなど、充電ケーブル・充電アダプタを接続した時に、
バッテリーのアイコンの部分に「充電できません」という表示が出たことはありませんか?

バッテリーを搭載したノートパソコン(ノートブック)タイプのMac、
MacBook Air、MacBook Pro、MacBookは
温度が10度〜35度の間がApple社で推奨している使用環境になります。

そのため、温度が10度以下の寒い部屋、環境でMacBook Air、MacBook Pro、MacBookなど
バッテリーを搭載したノートパソコン(ノートブック)タイプのMacを使っていると、
MagSafeやUSB-Cなど、充電ケーブル・充電アダプタを接続しても充電ができない場合があります。

今回は、寒い部屋、寒い環境でMacBook Air、MacBook Pro、MacBookなどを充電しようとして、
バッテリーのアイコンの部分に「充電できません」という表示が出てきて
Macを充電出来ない場合の対策・対処方法をご紹介していきます。

MacBook Air、MacBook Pro、MacBookなどで「充電できません」と表示される原因と対策・対処方法

まず、MacBook Air、MacBook Pro、MacBook「充電できません」と表示される原因ですが、
先述したように、室温がAppleの推奨する10度〜35度の温度の範囲から外れていることが原因です。

特に、10度を下回った場合に、この「充電できません」という表示が出ることが多いです。

ですので、10度を下回った場合には、一旦MacBook Air、MacBook Pro、MacBookの使用をやめて、
部屋を暖めてAppleが推奨する10度以上まで室温を上げるようにしましょう。

特に、寒い地域に住んでいる場合、冬場の深夜や早朝では、部屋の中でも室温が10度を下回ることがありますよね。

深夜に帰宅したり、早朝、起きてすぐにMacを使って仕事や作業をしたいという場合でも、
まずはヒーターやエアコンなど、空調・暖房器具を使って室温を10度以上に上げてから
MacBook Air、MacBook Pro、MacBookなどを使いはじめましょう。

Appleが推奨する温度の範囲外での室温でMacBook Air、MacBook Pro、MacBookを使うと、
バッテリーが充電出来ないだけじゃなく、バッテリーが劣化する原因にもなってしまいます。

それに、急な温度変化があると、MacBook Air、MacBook Pro、MacBookの内部が結露して
最悪の場合、故障してしまう可能性もゼロではありません。

MacBook Air、MacBook Pro、MacBookが故障してしまえば、修理や買い換えにお金がかかりますし、
また、何よりもあなたの大切なMacに保存されていたデータが失われてしまうことになります。

冬の寒い日など、室温がAppleの推奨温度を下回る日は、
いきなりMacBook Air、MacBook Pro、MacBookを使い始めるのではなく、
まずは室温を上げ、快適にMacを使える環境を準備しましょう。

ぜひ、ご参考に!

深作浩一郎

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