カバレッジとは?カバレッジ(網羅率)の意味を丁寧に解説

マーケティングの用語、カバレッジ(網羅率)の意味を解説していきます。

カバレッジ(網羅率)は「カバー率」とも呼ばれる用語で
モノや範囲をどのくらいカバーしているのかを表すための指標となります。

株や金融、マーケティング、ITのソフトウェアなど、
カバレッジ(網羅率)はさまざまな分野で使われる言葉です。

今回はカバレッジ(網羅率)とは何か、
その意味を株や金融の分野、マーケティング分野、
他にもIT(ソフトウェア)の分野に分けて意味を解説していきます。

カバレッジ(網羅率)はどのくらいカバーしているのかを表す指標

カバレッジ(網羅率)の元々の意味は
モノや範囲などをどのくらいカバーしているのか、
つまり、カバー率を表す言葉になります。

全体を表す数値が分母となり、
カバレッジ(網羅率)を知りたい数値が分子となり、
その割合を計算してカバレッジ(網羅率)を割り出します。

たとえば、東京都だけで放送しているテレビ番組の
日本における人口のカバレッジ(網羅率)、
全国の人口に対してどのくらいそのテレビ番組が
カバーしているのかを知りたい場合には、

カバレッジ(網羅率)=東京都の人口/日本の全人口

という計算式でカバレッジ(網羅率)を割り出すことができます。

カバレッジ(網羅率)の具体例として
株・金融の分野、マーケティング分野、
IT(ソフトウェア)の分野で
どのようにカバレッジ(網羅率)が使われるのかを紹介していきます。

カバレッジ(網羅率):株・金融の分野

株や金融の分野でカバレッジという場合には
「適応範囲」を意味する用語になります。

証券会社や投資銀行などが
企業に対してカバレッジをするといった場合には、
その企業を調査対象「適応範囲」として、
今後の動向を調査し、発表していくという意味になります。

「A証券がB株式会社を新規にカバレッジする」という場合には
今後、A証券がB株式会社の動向について調査し、
その結果を発表していくという意味になります。

企業が証券会社などの調査対象となっている場合、
「カバレッジされている」ということになるのです。

これが株・金融の分野においての
カバレッジの意味になります。

カバレッジ(網羅率):マーケティング分野

マーケティング分野でのカバレッジ(網羅率)では
主に広告媒体がカバーできる人口のことを指すことが多くなります。

特に地域限定のテレビ番組やラジオ番組、
新聞などの場合には、
媒体のユーザー数を日本全国の人口で割り、
カバレッジ(網羅率)を算出することがあります。

他にも、自社の顧客や営業案件となっている見込み客が
市場においてどのくらいのシェアがあるのか、
市場全体を分母としてカバレッジ(網羅率)を算出できます。

マーケティングでカバレッジ(網羅率)という場合、
自社の広告媒体が日本全国やその地域での人口の
どのくらいをカバーできているのか、
また、自社の売上やクライアントの状況から
市場占有率はどのくらいなのかを
カバレッジ(網羅率)を指標として測っていきます。

これがマーケティング分野におけるカバレッジ(網羅率)です。

カバレッジ(網羅率):IT(ソフトウェア)の分野

最後に、IT分野におけるカバレッジ(網羅率)です。

IT分野においてはカバレッジ(網羅率)が
良く使われる言葉、指標になっています。

たとえば、ソフトウェア開発における「テストカバレッジ」があります。

完成したソフトウェア・プログラムをテストする際に、
どの程度までをテストするのか、
テストする範囲を表すカバレッジ(網羅率)を
テストカバレッジと呼びます。

また、ITの中でも携帯電話や無線通信における分野でも
カバレッジ(網羅率)という言葉は使われます。

携帯電話の電波が送受信できる範囲、
電波の届く範囲のことをエリアカバレッジやカバレッジエリアと呼びます。

日本語にした場合に「通話エリア」「通信エリア」と
同じ意味になります。

他にも、携帯電話や無線通信の基地局がカバーできる範囲、
カバーできるエリアのことをエリアカバレッジと呼ぶこともあります。

IT分野ではカバレッジ(網羅率)を分析することが
ソフトウェアやサービスの品質向上において
非常に重要な要素となるのです。

まとめ:カバレッジ(網羅率)

カバレッジはどのくらいの量・広さをカバーできるかなど、
対象となる量や範囲、エリアなどを表す言葉になります。

業界や分野において対象となる指標が異なりますが
根本的な意味としては範囲やカバー率などということです。

カバレッジ(網羅率)はマーケティングにおいても、ITにおいても、
また、株や金融の分野でも出てくる用語なので
しっかりと意味を押さえておくことで
スムーズにビジネスを展開できるはずです。

横文字で専門用語のように感じますが
実際に指す意味は単純なものなので、
しっかりと押さえておきましょう。

以上が、マーケティングの用語、カバレッジ(網羅率)の意味になります。

ぜひ、参考にしてください。

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もちろんスーパーで野菜と肉買って一人鍋とかする日もあります。
学生時代は牛丼屋の松屋でもバイトしてた食いしん坊な男です。

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