ドリルダウンとは?ドリルダウンの意味を丁寧に解説

マーケティングの用語、ドリルダウンの意味を解説していきます。

ドリルダウンとは、
データ集計の操作や機能に関するマーケティング用語です。

データを絞り込んだり、より詳細なデータの分析を行うための
手法のひとつがドリルダウンです。

ドリルダウンとは集計したデータをさらに詳細に分析すること

データの集計をする際に、1段階ずつ詳細に
データを集計していく操作、作業のことを
ドリルダウンと呼びます。

また、その機能のことも同様に
ドリルダウンと呼ぶこともあります。

たとえば、日本、アメリカ、フランス、、、など、
国別にデータを見ていた場合に、
日本におけるデータをさらに1段階掘り下げて、
都道府県別のデータに集計していく作業を
ドリルダウンと呼ぶことができます。

マーケティングの現場においては、
ドリルダウンは主に売上の分析などで利用される
分析の手法になっています。

実店舗を持つ企業がドリルダウンで売上分析を行う場合

では、具体的な例として、
実店舗を持ち、製品やサービスを販売している企業が
ドリルダウンで売上の分析を行う場合で解説していきます。

この場合、まず、ドリルダウンで売上の分析を行う前のデータとして、
全店舗、企業全体での売上が存在します。

そこで、まず最初に全体の中から地域ごとの売上を
集計していきます。

この作業がドリルダウンということができます。

そして、特定の地域を選択し、
地域内の店舗別に売上を集計していくドリルダウンを行います。

次に、店舗別に売上を集計した中から、
製品別、サービス別に売上を集計していく、
これもドリルダウンということになります。

つまり、このようにドリルダウンを繰り返していき、
データを絞り込むことによって
詳細な分析を行っていくことが目的となるのです。

ドリルダウンはデータ分析を行い、より詳細な分析が必要な場合の手法

ドリルダウンは分析によって得られたデータを
ひとつずつ階層を下げながら、より詳細なデータを収集していきます。

そのため、ドリルダウンは
データ分析をしていて、より詳細な分析が必要になった場合に
使われるデータ分析の手法になります。

たとえば、先ほどの店舗を持つ企業がドリルダウンを行う場合は
製品、サービスという視点での
売上の分析が必要だったために、
ドリルダウンで製品、サービス別の売上が集計できる階層まで
掘り下げて分析を行ったということになります。

ドリルダウンで最も大切なのは明確に的を絞り込むこと

ドリルダウンはひとつの項目をより深く掘り下げて
データの分析を行っていくための手法になるので、
明確に、正確に的を絞り込んだ上で分析を行っていく必要のある手法です。

的外れな視点でのドリルダウンを行ってしまえば、
必要なデータを得ることができず、
不必要なデータだけが手に入る的外れな分析となってしまいます。

そのため、必ず必要なデータが何なのか、
どの視点でドリルダウンを行っていくのかを
最初に明確にしてからドリルダウンを行う必要があります。

売上の分析ならば、地域という視点で分析を行うのか、
それよりも掘り下げた店舗という視点で分析を行うのか、
または期間や製品など、違う視点で行うのかを定めた上で
ドリルダウンを行っていく必要があります。

地域別のデータが欲しいのに期間でドリルダウンをしては必要なデータは得られない

たとえば、企業が売上集計において
ドリルダウンを行う場合に、
地域別のデータを収集するのが目的だとします。

その際に、全体のデータからドリルダウンを行う視点は、
「地域別」というデータであるべきなのです。

しかし、全体からドリルダウンでデータを掘り下げる際に、
「期間別」に集計してしまった場合には
必要な地域別という視点での
正しいデータを手に入れることができなくなってしまいます。

必要なデータが何なのか、何に関するデータなのか、
しっかりと仮説を立てた上で
ドリルダウンを勧めていくことが大切なのです。

ドリルダウンの反対の手法、ドリルアップ

ドリルダウンがデータの範囲を狭めていくのに対して、
データの範囲を広げていく分析の手法のことを
ドリルアップといいます。

また、ドリルダウンとドリルアップを組み合わせて
データの集計範囲を変化させていく手法、
また、その機能のことをドリリングといいます。

より詳細なデータなのか、
それともよりマクロな視点でのデータなのか、
必要なデータに合わせての分析を
行っていく必要があるのです。

まとめ:ドリルダウン

ドリルダウンで最も大切なことは、
仮説を立て、掘り下げていく視点を明確にしていくことです。

必ず、あらかじめどんな視点でドリルダウンを行うかを決め、
的外れな分析にならないようにしていくことが必要になります。

ドリルダウン、ドリルアップを組み合わせて、
目的にあったデータを分析、収集していくことで
マーケティングに活かしていく必要があるのです。

以上が、マーケティングの用語、ドリルダウンの意味になります。

ぜひ、参考にしてください。

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もちろんスーパーで野菜と肉買って一人鍋とかする日もあります。
学生時代は牛丼屋の松屋でもバイトしてた食いしん坊な男です。

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