ニューロマーケティングとは?ニューロマーケティング(神経マーケティング)の意味を丁寧に解説

マーケティングの用語、ニューロマーケティング(神経マーケティング)の意味を解説していきます。

ニューロマーケティング(神経マーケティング)とは
人間の脳科学という立場、視点からマーケティングを考え、
アプローチを行っていくマーケティングの手法になります。

ニューロマーケティングの他にも、
脳科学を利用するマーケティングであることから、
神経マーケティングや心脳マーケティングと
呼ばれることもあるマーケティングの用語です。

ニューロマーケティング(神経マーケティング)では無意識下の脳の反応を調べる

ニューロマーケティング(神経マーケティング)では、
私たち人間の脳が、意識していない、
つまり、無意識下でどんな反応が行われているのかを調べ、
マーケティングに活かそうとするアプローチです。

脳科学という立場から、無意識に人間の脳が行っている
反応を明らかにしていくことによって
消費者心理や行動心理など、
消費者の行動の仕組みを解明していき、
それをマーケティングに応用、活用して
役立てていこうという考え方が
ニューロマーケティング(神経マーケティング)の
アプローチになります。

脳の反応を調べたり、消費者心理を解明していくため、
ニューロマーケティング(神経マーケティング)では
脳科学や心理学に関する知識が必要になります。

従来のアンケート調査やインタビュー調査の裏を調べるのがニューロマーケティング(神経マーケティング)

たとえば、ニューロマーケティング(神経マーケティング)では
従来のマーケティング活動でも行われている
アンケート調査やインタビュー調査においても
行われることがあります。

これまでは、アンケート調査、インタビュー調査を行ったら、
消費者回答者本人が意識的に答えている回答、
顕在化した意識での回答によるデータを集計していました。

しかし、ニューロマーケティング(神経マーケティング)では、
その裏にある、無意識下の脳の働き、反応を調べていきます。

ニューロマーケティング(神経マーケティング)によって
アンケート調査やインタビュー調査で得られた回答そのものだけでなく、
回答の裏にある、無意識下での脳の決定プロセスなどを
解明していくことを目指します。

ニューロマーケティング(神経マーケティング)を行った結果、
得られた人間の脳の無意識下の行動、反応を
製品やサービスの開発、また、マーケティング活動、
販促活動、ブランディングなどに活かしていく試みが
目的になります。

ニューロマーケティング(神経マーケティング)の具体例:コカコーラとペプシコーラ

実際に行われたニューロマーケティング(神経マーケティング)の
有名な例として、2004年にアメリカで行われた
コカコーラとペプシコーラの実験があります。

それぞれのブランドのコーラが好きな人を被験者とし、
ブランド名を伏せた場合、ブランド名を明かした場合で
飲んでいる間の脳の活動を計測するという
ニューロマーケティング(神経マーケティング)を行いました。

その結果、コカコーラを好んで飲んでいる人の場合、
ブランド名の影響を強く受けているという結果が得られました。

このように、消費者の行動について、
無意識かの脳の反応を調べることによって
あらたなデータを収集していくことができるのが
ニューロマーケティング(神経マーケティング)なのです。

ニューロマーケティング(神経マーケティング)は倫理的な問題を含んでいる

ニューロマーケティング(神経マーケティング)は
今後はさらに身近になっていき、
マーケティング分野への応用もさらに広がっていくことが
期待されています。

しかし、その一方で、
ニューロマーケティング(神経マーケティング)は
無意識的にアプローチしていくという観点から、
倫理的な問題について懸念されています。

ニューロマーケティング(神経マーケティング)によって
人間の自由意志に払拭する可能性があることから
倫理的な問題についても考えていく必要があります。

また、脳に関しても解明できない部分も数多く存在しますので、
ニューロマーケティング(神経マーケティング)は
簡単に結論づけることなく、
慎重に見極めて研究を進めていく必要があると考えられます。

まとめ:ニューロマーケティング(神経マーケティング)

ニューロマーケティング(神経マーケティング)は
マーケティング活動に応用できるという期待がある一方、
倫理面に関しての懸念があるのも事実です。

ただし、テクノロジーの進歩などからも、
ニューロマーケティング(神経マーケティング)は
現在も研究が進んでいて、
今後も研究がされていくと考えておく必要があります。

ニューロマーケティング(神経マーケティング)が
自社のマーケティングに必要となるのかどうか、
慎重な判断が求められるアプローチとなるでしょう。

以上が、マーケティングの用語、
ニューロマーケティング(神経マーケティング)の意味になります。

ぜひ、参考にしてください。

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もちろんスーパーで野菜と肉買って一人鍋とかする日もあります。
学生時代は牛丼屋の松屋でもバイトしてた食いしん坊な男です。

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